会社を辞めて、パパはフルタイムで育児をはじめた

泣いている娘と育児に奮闘するパパ
目次

はじめに:パパがフルタイム育児ってどういうこと?

どもども、ブログをご覧いただきありがとうございます!
このブログは、会社を辞めて育児にフルコミットした僕が、妊娠中の妻の負担を減らすために毎日の奮闘を正直に綴っていくリアル育児日記です。

「育児、ナメてました」
――これが、今の僕の正直な声です。

仕事の合間に育児を“手伝っていた”頃

スマホ片手に育児

今までも、育児はしていた“つもり”でした。
たとえばこんな感じです。

  • 仕事をしていない朝と夜はオムツ替え
  • 休日と在宅ワークの時はお風呂担当。
  • たまにミルクをあげる

「おれも結構やってるよね」と思っていたし、
「うちの旦那、わりとイクメンじゃん?」なんて、妻に言われるのをどこかで期待していた。

でも今思えば、それは“育児を手伝っているだけ”だったんです。

退職。フルタイム育児、スタート。

あるきっかけで会社を辞めることになりました。
そしてそのタイミングで、僕はフルタイムで育児に向き合う生活をすることに決めました。

「まあ、慣れれば大丈夫でしょ」
「育児って大変っていうけど、どうにかなるよね」

――そう思っていたのも、最初の3日間くらい。

現実は…
甘くなかった。
本当に、甘くなかったです。

やることが多過ぎ

24時間育児の“リアル”は想像以上だった

朝から晩まで、いや、晩から朝までずっと子どもと一緒。

  • イヤイヤ→泣く の繰り返し
  • 服汚す→着替え→洗濯機回す の繰り返し
  • ご飯を作る→食べない→ごはんを諦める→お腹空いて機嫌が悪くなって泣く

息抜きしたくてもできない。

さらに、ワンオペでこれを回していた妻の存在の大きさに初めて気づかされました。

僕は今まで、仕事を言い訳に、
「疲れてるから…」を免罪符にしていたのかもしれません。

妻のすごさを、毎日痛感している

これまで「育児が大変そうだな」とは思っていたものの、
実際にやってみると、想像の10倍は過酷。

  • 目を離せないプレッシャー
  • 自分の時間がまったくない
  • 誰にも文句を言えない孤独

これをずっと担っていた妻に、改めて感謝しかありません。

「ありがとう」
「ごめん」
そして、「気づくのが遅くなって本当にごめん。もっと早くできれば良かったのに。」

そんな気持ちが、毎日湧き上がってきます。

疲労困憊の妻

今、パパとして“育児の入り口”に立った

正直に言います。
これまでの僕は、育児の“当事者”ではなかった

  • オムツ替えはイベントだった
  • お風呂は達成感を味わうものだった
  • 仕事があるから「ママお願い」が口癖だった

でも今は違います。
毎日が「子どもと一緒に生きていくための生活」になりました。
やっと、育児のスタートラインに立った気がします。

スタート

このブログで伝えたいこと

この先、うまくいかないことも、泣きたくなることもたくさんあると思います。
でも、それも含めて“ありのまま”をこのブログに綴っていきます。

  • 育児って、実際どうなの?
  • 仕事やめてまで育児ってアリ?
  • パパがフルタイムで子育てしたら何が変わる?

そんなことに興味がある方に、少しでも参考になったら嬉しいです。

おわりに:あなたも育児チームの一員です

最後に一言だけ、伝えたいです。

育児は一人じゃできない。
パパもママも、子どもと一緒に「チーム」で向き合うものだと思います。

笑顔の家族

今後も育児を通して学んだこと・気づいたことを綴っていきます。

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この記事を書いた人

家族と過ごすため外資系企業の情報システム部を退職。
現在は第二子を妊娠中の妻、2023年生まれの長女(トマトちゃん)の3人家族。
突然の破水から帝王切開で生まれた長女はNICUに入っていましたが今は元気過ぎるほどの体力お化け。

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